イレッサ承認取り消しも

肺がん治療薬「イレッサ」(一般名ゲフィチニブ)を販売する製薬会社「アストラゼネカ」(本社・英国)の臨床試験で、この抗がん剤が肺がん患者の延命に効果がないことがわかり、厚生労働省は27日、同社が提出した試験データを分析するため、専門家による検討会を来月20日に設置すると発表した。

イレッサは最後の頼みの綱みたいなイメージでしたが、意外だな。