ハヤブサ撃たれる

国の絶滅危惧(きぐ)種に指定されている猛きん類のハヤブサが、県内で散弾銃で撃たれているのが相次いで見つかった。財団法人「県生態系保護協会」は「ハヤブサなどの猛きん類は生態系の頂点にあり、いなくなると地域の生態系のバランスが大きく崩れる恐れがある」と警戒するとともに、関係機関に取り締まりを要請する。