ペット長生き

国内でペットとして飼われている犬と猫の平均寿命が急速に延びていることが、東京農工大の林谷秀樹・助教授の全国調査で明らかになった。

 人間の年齢に換算すると、1990―91年の調査時より、犬は約17歳、猫は約24歳も長生きするようになった。ワクチン接種が普及し、感染症が急減したため。死因は人間と同様、がんや心不全など加齢による生活習慣病が7割前後を占めている。

ワクチン接種をちゃんとしましょうってことで。