一周忌

今日は親父の一周忌です。親父の骨を墓にいれました。もう一年がたったのですね。いろいろの行事をおこなうことで親の死を徐々に受け止めることができたような気がします。この一年で結構考え方が変ったかな。三十路になったということも関係しているかもしれませんが、自分もいつかは死ぬときがくるということ。それが何年か何十年か先に確実に訪れると言う実感。母親も最近はいつ死んでもいいようにスキなところへ旅行等にいっているようです。まだまだ母親には元気でいて欲しいですが、いつ死んでもいいようにガンバって生きていこうと言う考え方は見習いたいです。
わが家では毎日のように文鳥や十姉妹などの雛が産まれていますが、やはり当たりまえのように生命の火が消えてもいきます。泡のように産まれて来る生命はやはり泡のようにはじけていきます。自分が死ぬときはやはり動物のように当たりまえのように死にたいな。