たかり体質その2

中国の軍備増強や経済成長などを受けて、与野党から廃止を求める声が強まり、参院のODA調査団が現地調査を実施。昨年まとめた報告書は「対中ODAを引き続き推進する理由は見当たらない」と指摘していた。 これに対し中国側は、昨年十一月にラオスで行われた日中首相会談で、温家宝首相が小泉純一郎首相に対し、日本のODA供与は請求を放棄した戦後賠償の代替の意味合いがあるとの認識を示唆、日本側を牽制(けんせい)しており、協議が難航する可能性もある。

むしろ我が家にODAを。