学生の作ったPIMソフト
2003-2004年度プロジェクトプロジェクト発コンテンツこんなん欲しかってんキャンパスツール 6人のプロジェクトメンバーの声はこちらプロジェクトHPヘ 「こんなん欲しかってんキャンパスツール」には、学生時代のみならず社会人となってからもすぐに役立つ「授業tool」「資料tool」「住所tool」の3種類があります。
よくわかんないのでダウンロードしてみます。
つかってみました。
- 授業Tool
- 「講義一覧」から「講義内容」をすぐに参照できる仕組みがあるといいな。
- 「講義一覧」と「授業内容」はフィルタを使うことで統一したほうがいいのでは?
- 欠席回数はカウントできるようにしたほうがいいのでは?
おおむね使いやすそうです。
- 資料Tool
- 第一に使い道がわからない
- 資料をまとめるという目的だとしても論文にする時点にフォーマットをそろえて論文の最後にそのまま挿入できるくらいは出来ないと・・・
紙2001とかつかったほうがいいかな。無理やりファイルメーカーを使っているかんじ。せっかくグループウェアなんだからその機能を活かして・・・って考えにはならなかったのかな?
- 住所Tool
- Outlook形式でインポート、エクスポートできない時点で却下。
- 住所をまとめるだけで何に使うのかを考えていない。年賀状を作成する機能はあるみたいだけど、それならそれこそ年賀状ソフトについてくる住所録ソフトを使えばいいのでは?
まとめ:
大学での情報をまとめることだけを考えていてその情報をどう活かすのかをまるで考えていない印象です。3つのソフトの間で連携できないのなら授業Tool一本に力を注いで作ったほうがよかったかも。授業Toolを軸にして他の2つのソフトの機能を追加してもよかったのでは?
大学で使うことだけを念頭に作るよりは大学を出て仕事でも使えるくらいのものでなければ実用にはならないでしょうね。
#しかし理系の自分には理解できない授業内容のサンプルがいっぱいあるなぁ。