どうぶつ愛護団体が寄付金をピンハネ

薬殺の危機にあったツキノワグマ「はな」を救うために集まった寄付金の一部約八十万円が、和歌山県の新天地で暮らす「はな」の元に届いていないことが、五日までに分かった。募金が寄せられた口座を持つ県内の動物愛護団体が、「輸送費以外は会の活動に使う」と主張しているためだ。実際に募金活動などを行ったボランティアと現在の飼い主は「餌代など飼育費に充てるはずでは」と困惑している。

一応希望者には返金するというはがきを送ったそうですが期限が1ヶ月。10月末なのでもう終わってますね。返金する以外に飼い主に送るという選択肢が用意されていないことからこの団体がボランティアや新飼い主に向いておらず募金のみに興味があることが透けてみえますね。
http://hb6.seikyou.ne.jp/home/kumamori/kako-200509.htm
問題の団体がはっきり書かれていませんが検索してみる限り神奈川のS動物愛護会というのは一つだけ。他にもありましたので修正。団体名は判明しました。
40万円だけ渡して残りの80万円を口座を用意しただけで丸儲けだなんて寄付金ビジネスって儲かりますね。
すくなくともデフォルトで新飼い主へ送金するのが筋だとおもいます。