LOMO LC-Aケース作成日記(2008/2/22)

フォト・ノスタルジアで油を売っていたらひょんなことからLOMO LC-Aが手にはいってしまいました。
店長にLC-Aのケース作成用に手ごろなのが欲しいという相談をしていたその場に入荷。

会社へ行くにもLC-Aを持ち歩きながらイメージを固めます。
しっかりと撮るというよりは片手で手軽にというイメージ。
だったら両方からベルトで吊るよりは横にDカンをつけて縦にしてすぐに撮れるようにしたほうがいいかも。

ケースの底の部分の作成に取り掛かりました。
LC-Aのケースを作ってることを知った友人も欲しいと言い出したので型紙を作成しながらの作業です。

LC-Aを型紙に押し当てて形を割り出し、それに若干の修正を加えて底の型紙完成。
型紙から革を切り出し、LC-Aに突き合わせて問題がないかチェックします。

底の部分は手縫いになるのであらかじめ縫い穴をあけておきます。
この時点で自分のブランドマークも刻印してしまいます。

底のパーツをもとに胴体のパーツをざっくりと切り出してレバーや金具の取り付け位置にアタリをつけていきます。