ステレオ写真に夢中

久しぶりのカメラネタです。
最近ステレオカメラを手に入れました。

カメラはコダックステレオ。
シャッタースピードは最速1/200秒、絞りは開放でf3.5。
目測でピントを合わせます。
ファインダーには水準器が備え付けられて容易に水平が出せます。
使用フィルムはビューワーで透過するのでリバーサル（ポジフィルムともいいます）を使います。
使ったフィルムはKodakの100GX。36枚取りで1200円ほど。
実はリバーサルフィルムは初体験。
できるだけピントが全面に合うようにできるだけ絞り込んで撮ります。
本で読んだように快晴なら絞りf16、シャッタースピード1/100秒固定でとりました。
撮り終えたらお店に現像にだしますが、そのときフィルムをカットしないようにお願いします。
現像したフィルムはハサミでカットして専用のマウントに挟み込みます。
それを専用ステレオビューワに入れて覗くと…おお！恐ろしく立体にみえます。
まるで撮った光景が目の前に再現されたような感覚です。
友人に見せるとみんなビューワーに魂を抜かれたように覗いたまま黙ってしまいます。
ステレオ写真とリバーサルフィルムのリアルさ、どちらも初めてでしたが気に入りました。

ビューワは1000円、マウントは一枚90円ほどと割と手頃ですので記念撮影などをしたときにビューワごと一緒に撮った人にプレゼントしても喜ばれると思います。

ビューワとマウントは以下のサイトで取り寄せています。
http://www.stereoeye.jp/shop/index.html