電子ペーパーのリーダーが気になる

沢山集まった革製品の資料やチラシ、説明書などを整理するためにScansnapを使っているんですが、これがすいすい取り込めて実に楽しいです。

フィルムを取り込むためにつかっているフラットベッドタイプのスキャナもあるのですが、本一冊を丸ごと取り込もうという気にはなりませんが、Scansnapなら簡単。

それでどんどん取り込んでいくと当然閲覧環境を整えたくなってきて最近気になっているのが電子ブックリーダー。

日本ではあまり普及していませんが、海外ではAmazonKindleを代表として結構な普及を果たしているようです。
内部的にはLinuxを採用しているものがおおいことで日本語もそのまま、もしくはフォントをインストールすることで対応できるのも多いみたいです。

自分がこれらに期待しているのは表示のために電力を消費しないところ。
資料や注文レシピを表示させたまま作業するときに気が付いたら電池が空になって画面が消えているなんてことがないのは助かります。

ペン入力できるモデルもいくつか有り、それらはPdfファイルの上に書き込むことが出来るようです。
つまりリフィルを束ねたPdfファイルを作成すればシステム手帳代わりにもなるということ・・・?

日本で手に入りそうなのは

SONYのPRS-505。これは以前リブリエとして日本で販売されていたものの後継機種。解像度が日本語で使用するには不足気味でA4サイズの雑誌を表示すると苦しいのではと思います。ペン入力機能は有りません。次のモデルのPRS-700では使えるようです。


Digital Reader 1000,1000S,Sw。iRexの製品。日本では株式会社イーストが代理店になっている模様。
10.2インチ電子ペーパー、1024x1280ドットで160bpiの解像度、16階調グレースケールと表示能力は申し分なさそう。
1000sはペン入力可能で1000SWはさらにWifiBluetoothが使用できる模様。
1000SWは年末発売だそうで本命はこれかな。