鳥インフルエンザはマヨネーズの中で不活化する

同社では新たに、遺伝子情報と少量のタンパク質しか持たない、鳥インフルエンザ・ウイルスがマヨネーズに混入した際の影響を分析した。その結果、既知の鳥インフルエンザ・ウイルスのうち、H5型は30分以内に、H7型とH9型は10分以内に不活化し、感染性を失うことを確認したという。
これは、「ウィルスがマヨネーズの食酢と接触して酸性に変わる、または、乳化した植物油と接触して、ウイルスの外側を覆うタンパク質の殻(エンベロープ)が壊れてしまうためと考えられる」(キユーピー)。

id:aerodynamikさん経由。
しかしこれでは鳥インフルエンザはマヨネーズで直るとミスリードしかねないとおもうのですが。