最近万年筆が気になる

メールやブログが主流になった今ではペンで字を書くことすら珍しくなりましたね。
自分自身大学時代(1990年代初め)にはメール(当時はUNIXワークステーションの時代だったのでviで文章を書いて直接パイプでメールコマンドしてた)でやり取りしてましたから、なおさらです。
でも誰もがメールをやるようになると逆に文章をペンで書くことがとても贅沢に思えてきました。
デジカメ主流になるとフィルムをいじりだした経緯と同じパターンです。
そこでペンも少しはこだわりたいもの。となればやはり万年筆。
いくつか入門用の2,3000円の万年筆を試してみて気に入ったのがペリカンというメーカーのペリカーノという児童用の万年筆。
高級ラインにスーベレンというのがあるのですが、自分が気になるM800というモデルは5万円くらいするのでまだ踏ん切りがつきません。
まぁ趣味のものって慣れてくると「5万?お手ごろだなー!」とか間隔がマヒするものなのは今までの自転車やカメラでよくわかってますが。
とりあえず通販でM200というのを注文してみました。
お値段は定価だと1万円だったのが7000円ほどとお手ごろ。
・・・もう麻酔が効いてきたのかも。